「げんきの実」ユニバーサル ミュージックよりリリース!
杉山清貴 ・木下航志の両氏をサポートヴォーカルに迎え、南相馬市のこどもたちがポクポク山の音楽隊の音楽にのせて「げんき」のコラボレーション!
オフィスストンプ所属アーティスト「ポクポク山の音楽隊」は福島県南相馬市のこどもたちと展開する「げんきの実プロジェクト」の一環として、2012年3月7日CD『げんきの実』をユニバーサル ミュージックよりリリースいたします。「げんきの実プロジェクト」はアーティスト「ポクポク山の音楽隊」(公式ウェブサイトhttp://pocupocu.com)が中心となって「こどもたちと一緒に歌をつくろう」と活動しているプロジェクト。きっかけは2009年に同音楽隊が楽曲制作用に鳥のさえずりを収録した場所が南相馬市の森だったこと。公式ウェブサイトに登場する「森」のイラストのモデルになったその場所も、東日本大震災以降、計画的避難区域となってしまいました。「げんきの実プロジェクト」は、今までの福島・南相馬市と「ポクポク山の音楽隊」とのつながりを想い、こどもたちのご両親方や、こどもたちを支えるみなさんと共に、こどもたちの未来に向けて何か夢のあることをやってみましょう、お話をしながら進めてきました。そして形となったのが、福島のこどもたちが歌う音楽を「福島から世界に向けて」発信しよう!というもの。昨年夏に以前から交流のあった南相馬市のスタジオ「サウンドファクトリー」と協働して、こどもたちとのレコーディングが完了。
プロジェクトに賛同してくださった杉山清貴・木下航志両氏をサポートヴォーカルに迎え、また南相馬市の桜井市長からこどもたちへのメッセージもブックレットに掲載、ついにCD『げんきの実』ができあがりました。このCDにおいては、販売売上から1枚あたり300円を「こどもたちの未来のために役立ててほしい」という希望の下、南相馬市役所に寄付、また収益は「げんきの実プロジェクト」の活動に活用していくことが決まっています。さらに昨年11月には岩手で指揮者小林研一郎氏率いる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」とこどもたちの共演が実現。今後も楽曲を通してみんなで「げんきの実を育てていこう」と精力的に活動を展開予定です。